麻生グループのグローバルな取り組み

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麻生グローバルイングリッシュ・プログラム ニュース&イベント

2024.12.20.

地域の子ども向け無料英語プログラム イベント実施報告

自ら成長する意欲を持つ地域の子どもたちのために

麻生グループは、自ら成長する意欲を持つ地域の子どもたちのために、無料で学べる「麻生グローバルイングリッシュ・プログラム」を提供しています。 2015年の開講以来、通年の英語レッスンに加え、オックスフォード大学生を講師に迎えての夏期集中講座や、スピーチ発表会など、多彩なプログラムを実施。これまでに、700名以上の受講生の成長を見守っています。

地域の子どもたちの視野を広げる機会に

グローバルリーダーを目指す受講生が、視野を広げる機会として、海外からの留学生を定期的に迎えてお話を聞いています。 今回は、九州大学の留学生、中国出身のカ ゲツコウさんに、「世界を学ぼう!中国編」と題してオンラインで発表していただきました。 カ ゲツコウさんは、英語と日本語を交え、中国の食文化、民族、そして彼らにとって大事なお祭りについて、たくさんの写真や地図などを使って説明してくれました。 地理的にはとても近いのに、知らなかったことがたくさんあり、とても興味深い内容でした。

さて、受講生は、どんなことを学んだのでしょう?

受講生からのたくさんの質問に、笑顔で答えるカ ゲツコウさん
※本人の許可を得て氏名・写真を掲載しています。

あなたが学んだことは、何ですか?

「私が今まで見ていた中国はごく一部だったことがわかり、見る目が変わりました。 これからグローバルリーダーを目指すために必要なことは、自国のこと以外にも興味を持ち、 いろんな知識を身に着けること、同じ地域の人でも全く違う人間だということを理解することだと思いました」 と上級クラスの受講生は話してくれました。中級クラスの受講生も「知らないことをたくさん知れたことがとてもためになりました。 もっと視野を広げるために、他の国の方の話を聞いたり、積極的に海外に行ったりしてみたいと思いました」と海外への興味の高まりを見せてくれました。

他にも、受講生からこんな感想が寄せられました。

・私は以前から中国が大好きです。中国の人からお話しを聞けるとわかった時からワクワクしていました。

・自分が知らない文化を知ることは楽しいことだと感じました。

・中国にはお祭りはたくさんあるけど祝日があまりないというお話では日本と逆だったので改めてたくさんの相違点があることを感じました。

・今回のイベントをきっかけに中国のことが知れて嬉しかったです。

・日本と中国は近いのに、食や住居、衣服も全く違って興味深く、他の国はどうなんだろう?という興味が湧いてきました。

麻生グローバルイングリッシュ・プログラムでは、これからも様々な機会を通して、未来を担う地域の子どもたちのために、引き続き、無料で英語を学ぶ機会を提供してまいります。

【お問合せ】
麻生グローバルイングリッシュ・プログラム事務局 佐伯(さいき)
電話:080-8560-9367 受付時間10:00〜17:00 ※土日祝除く
Email: glb-eng@aso-group.co.jp