2016.09.09.
(最終日に英語で発表する小学生の参加者)
麻生グループは、自ら成長する意欲を持つ地域の子ども達のために、無料で学べる英語学習の機会を提供しています。
2016年8月、名門オックスフォード大学の現役生から効果的な英語プレゼンテーションを学ぶ、夏期集中講座を飯塚市内で無料開催しました。本講座は、飯塚市の小中学生を対象とした無料の英語プログラム「麻生グローバルイングリッシュ・プログラム」の一環として開催したもの。講座には、筑豊地区から小中学生31名が参加しました。
(講師を務めた英国オックスフォード大学のレベッカさん)
この夏期集中講座では、初級3日間、中上級5日間の2つのコースを実施。講師を務めたオックスフォード大学のドロシーさんとレベッカさんは、ゲームを取り入れながら、子どもたちに発音やプレゼンテーションの基礎について教えました。
授業は全て英語で行われたため、最初は生徒たちも緊張した様子。授業が進むにつれて、次第にネイティブ講師の英語にも慣れ、積極的に質問をしていました。中上級コースに参加した中学生の大久保 遥星さんは、「英語を話すのがとても苦手でしたが、ドロシー先生とレベッカ先生が分りやすく教えてくれて、苦手を克服することができました。ゲームなどで楽しく、分かりやすく英語を学んで、いつの間にか英語が話せるようになってよかったです」と感想を話していました。
(講師のドロシーさん(英オックスフォード大学)に熱心に質問する生徒たち)
最終日は、初級コースの生徒たちは「自分自身」のことについて英語で説明。中上級コースの生徒たちは、「将来の夢」や「オリンピック」など、自分が話したいテーマを選び、英語で発表しました。初級コースを受講した小学生の木田 衣織さんは、「今まで英語が全く話せなかったけど、このイベントに参加して、英語で話したり、書いたりすることがすごくできるようになりました」と話していました。