麻生グループのグローバルな取り組み

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麻生グローバルイングリッシュ・プログラム ニュース&イベント

2017.09.11.

英オックスフォード大学生から英語プレゼンの基礎について学ぶ

講師を務めたミリアムさんと楽しく勉強する小学生の参加者
(講師を務めたミリアムさんと楽しく勉強する小学生の参加者)

麻生グループは、自ら成長する意欲を持つ地域の子ども達のために、無料で学べる英語学習の機会を提供しています。

2017年8月、イギリスのオックスフォード大学の学生から効果的な英語プレゼンテーションを学ぶ、夏期集中講座を飯塚市内で無料開催しました。本講座は、飯塚市内の小中学生を対象とした無料の英語プログラム「麻生イングリッシュ・プログラム」の一環として開催したもの。講座には飯塚市近郊の小中学生55名が参加しました。

夏期集中講座は、中上級3日間を2回、初級3日間を1回と、2つのコースを3回に分けて実施しました。講師を務めたミリアムさんとカースティンさんは、ゲームを使って、子どもたちに英語の発音や、プレゼンテーションの基礎について教えました。
講師を務めたカースティンさん(右)と一緒に、ゲームをしながら英語を学ぶ生徒たち
(講師を務めたカースティンさん(右)と一緒に、ゲームをしながら英語を学ぶ生徒たち)

初日は、ネイティブ講師の生の英語に、生徒も緊張を隠せない様子。しかし、授業が進むにつれて、英語にも慣れてくると、生徒たちは次第に積極的に講師へ質問をしたり、会話を楽しんだりしてました。中上級コースに参加した中学生の千布 芽衣さんは、「ネイティブスピーカーに教えてもらうことで、英語の文章の書き方はもちろん、発音も今まで以上に出来るようになったと思いました。ゲームなどもして、とても楽しく英語が学べたので、またこのような機会があれば参加したいです」と、感想を話していました。 また、初級コースに参加した小学生の土師 さくらさんは、「このイベントに参加して、英語がとてもわかるようになりました。日頃英語を使わないので、最初は心配だったけど、外国人の先生といっしょにいると心配がなくなり、楽しく学べました」と、英語がスキルアップした実感と授業の楽しさを語ってくれました。
自信を持って英単語を発表する成長した生徒たち
(自信を持って英単語を発表する成長した生徒たち)

最終日は、初級コースの生徒たちは「自分自身」のことについて英語で説明。中上級コースの生徒たちは、「将来の夢」など、プレゼンのテーマを自分達で設定し、英語で発表しました。中上級コースを受講した小学生の中村 実羽さんは、「初めて英語でプレゼンテーションをしたのでドキドキしたけど、自信が持てました。とても、楽しかったです」と話していました。

麻生グローバル・イングリッシュ・プログラムでは、来年度も夏期集中講座を実施する予定です。
将来国際社会での活躍を目指す生徒たちのために、今後も無料の英語学習機会を提供して参ります。