麻生泰のメッセージ

九州から日本を動かす!
Move Japan forward from 九州!
(131) オリンピック・パラリンピックで日本を元気に その2
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 いよいよオリンピックです。コロナ禍で一年間延期、そしてこの感染症はさらに難しさを加えて広がっています。大会関係者の頑張りで良くぞここまで来ていると私は思います。コロナの陽性患者はこれからも大会関係者から複数発生していくと思いますが、如何にクラスターを発生させないかが勝負どころだと思います。加えて、今の時代ならではのテロ対策についても非常に真剣に警備強化が進められているようです。
 橋本聖子会長が着任された時の挨拶は実に迫力があり、その内容からも身が引き締まりました。今までの雰囲気とは違い、張り詰めた空気を感じ、日本の為に是非成し遂げようというメッセージ、リーダーシップを私は感じました。
 スポーツをしてきた私としては、オリンピック選手になり、しかも二つの種目に出場し、さらに5回も出場する彼女の凄さは相当なものだと感じます。その後に代議士、さらには大臣になっているという事実。そして今は、日々課題が発生している中で事務局内をリードしてきています。
 コロナ禍に加えて、責任者としてゴーかストップを決めるポストについていないからこそ出来る評論、批判、分析などもあり、責任者の立場は大変ストレスが多いのです。

 選手たちは盛り上がっています。こうした世界のトップアスリートの試合を見る事で次世代の人たちがスポーツの凄さに強く影響され、体力強化の活動への参加に繋がる事を期待します。国内の多くのスポーツ大会が延期や中止をされている中で、中高生の運動部員が活躍できる大会への参加どころか練習する事すら制限され、意欲や体力増強の機会を失っているという報告も耳にします。そうした流れが多くの部活動に影響していることを懸念した体育会系の人たちが、「スポーツを止めるな」という活動を始めていて一定の広がりが出来ているのも知りました。全国にこの活動の輪が広がって貰いたいです。若い間にまずは獣身を養う事が一度の人生の大事な基礎条件です。体力があってこそ教養、学習も実行可能となります。

 選手は勿論のこと、大会関係者の心身ともに疲れがピークに来ている中で、この暑さが加わり厳しい日々でしょうが、「さすが日本はコロナ禍で大きなクラスターも発生させずに整然と大会を乗り越えていった」と、日本国民の管理能力、チームワークの素晴らしさを世界に証明し、国威を示す大事なオリンピック、そして引き続いてのパラリンピックです。みんなで大いに支援し、大会成功に向けて協力していきましょう。

2021.07.20

麻生 泰