麻生泰のメッセージ

九州から日本を動かす!
Move Japan forward from 九州!
「グローバル・シティズン」へ (10)
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バッカーズ九州寺子屋

バッカーズという団体は、社長さん達で、年間50万円を出し、世に役立つ事をしようと20年位前から動物福祉活動等で立ち上り、今や50社と増え、3年前から、福祉活動や弱者への支援を参加型支援してきたが、やはりこども達への教育が大事であるということになり、バッカーズ寺子屋を始めました。リーダー育成です。小学校5年から中学校3年までの男女20名です。(吉田松陰を一つの教育の軸としています)

バッカーズ少年教育十原則の中心には、(1)ウソ、ごまかしをしない。誰が見ていなくても、お天道様が見ている。から始まり、人をタイトルや外見や名前や住んでいるところで見るのではなく、いつもその本人を見よう。本物とは何のことか考えよう。また、国際人とは何かを考えよう。自分の国を愛し、他の国の人とも本当の友達になれ、他人の事も考えられることが国際人だ。と、グローバル・シティズンのことも入っています。

3年間の東京での寺子屋教育が順調に進行していることに自信をつけ、来年の夏をめざして、九州のリーダーの方々にも声をかけ、バッカーズ九州寺子屋の設立を実行します。九州からも子供達のリーダー教育をしていきたい、視野を大きく持ち、子供のころから志を持つ事の大切さを意識させる教育活動を行い、グローバル・シティズン作りにもつなげていきたいと思っています。

2007.11.19

麻生 泰